2017年02月21日
甲賀へ出張祭典
今月2件目の出張祭典。
滋賀県甲賀市まで行ってまいりました。

工場を増設なさるにあたっての地鎮祭でした。
当日は朝から雪がちらつき、すこし風もありました。
このような天候のなかでの屋外の祭典は、より慎重に執り行います。
やや風がある雪空のもとでの祭典開始でしたが、不思議にも祝詞を奏上している間に、暖かい日の光が射しこんできました。
「よかった。九頭竜弁財天大神様はお守りくださっている。」そんな風に思いました。
お蔭さまで、無事、滞ることなく祭典を執り納めることができました。
ご関係の皆さま方の弥栄を心よりお祈り申し上げております。
九頭竜大社の出張祭典。
2017年02月18日
春に向かいます
2017年02月08日
八方塞がり除けのお祓い
節分祭が無事に執り行われて、いよいよ「八方塞がり除けのお祓い」のシーズンに突入です。

2月に入ってからは、ほぼ毎日のように八方塞がり除けのお祓いのお申込みをいただいております。
土曜日、日曜日は朝から夕方まで一日中、本殿でお祓いを行っている、そんな感じです。
数え歳で、十の位と一の位を足して十になる歳、例えば、19歳、28歳、37歳、46歳、55歳、64歳、73歳、82歳などが八方塞がりの歳となります。
これらの歳は9年に1回巡ってくる、新しいことにはなるべく手は出さずに、慎重に過ごすのがよいとされる歳なのです。
当神社では、この八方塞がりの歳に、「八方塞がり除けのお祓い」をお受けになる方々が多いのです。運勢の変わり目となる2月には、特に多くの方々がお祓いをお受けになります。
本殿でお受けいただくお祓いは、原則前日までのご予約が必要ですが、可能な限り当日のお申込みでもお受けいたしております。
どうぞお申し付けください。
2017年02月06日
節分祭の一日
2月3日には、節分祭・福豆まき式が盛大に執り行われました。


本年も、元阪神タイガース投手 若生智男氏に福豆まきをご奉仕いただきました。
若生氏は、大毎から阪神に移籍されたばかりの昭和39年2月3日に、村山実投手らと共に福豆まき式のご奉仕をいただいたのが最初のご縁です。
阪神はその年、最終盤に9連勝し、奇蹟の逆転優勝を遂げます。
以来、今日に至るまで、実に53年にもわたる長い間、当神社への信仰を続けておられます。

昭和39年当時の写真です。
中央の装束を着ている人物が開祖、右隣が村山実投手、さらに右隣が若生智男氏です。
若生氏は今年傘寿を迎えられました。
「信仰は、太く短くではなく、細く長く、末永く続けてゆくもの」
開祖はこのような言葉を残しております。
皆さまどうぞよき信仰生活をお続けください。