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Posted by 京つう運営事務局  at 

2014年12月29日

九頭竜大社の教え

御発祥60周年に当たる平成26年の一月に開始させていただいた本ブログですが、お蔭さまで一年続けさせていただくことが出来ました。


「感謝」の心を忘れないこと、決して「無理はしない」こと、「自然」に逆らわない生き方をすること、そしてゆっくりと時間をかけて「心の器づくり」をすすめること、大きな「心の器」をつくり、九頭竜弁財天大神様よりのお蔭をたくさんいただき人生を幸いにお導きいただくこと、九頭竜大社の教えはこのようなものです。何か特別な修行をするというようなものではなく、日常のなかで実践していくことが大事なのです。


本年、本ブログをご覧いただきました皆様方には、心より御礼申し上げます。どうぞよいお年をお迎えください。
初詣、お参りをお待ち申し上げております。平成27年も、何度も何度も九頭竜大社にお参りください。ご利益ある九頭竜弁財天大神様よりのお蔭をいただかれ、よい一年をお過ごしください。


誠に有難うございました。











  


Posted by 九頭竜大社  at 09:07Comments(0)

2014年12月22日

慈悲の女神様

九頭竜弁財天大神様は「千人万人無限に人を救う」との願いを持たれて御発祥になりました。強いお力で人をお救いくださいます。


九頭竜大社では、このような大神様の強いお力を受けるために、自分自身の大きな心の器をつくりあげていくことを大切に考えています。

様々なことが起こる日常のなかでも、自分を見失うことなく、「感謝」の心、「自然」に逆らわない心を持って生きること、何度も何度も繰り返し、長い年月をかけて大神様にお参りすること、そしてゆっくりと「心の器づくり」をすすめること、大きな「心の器」を作り上げ、大神様からのお蔭をたくさんいただき人生を幸いにお導きいただくこと、これが九頭竜大社の教えです。


九頭竜弁財天大神様は慈悲の女神様です。おすがり申し上げれば必ず人生をよい方向にお導きくださいます。


長い人生、時にはまったく道がふさがってしまったかのような厳しい時期を迎えることもあろうかと思います。心の余裕を失ってしまう時もあろうかと思います。どうかそのような時は、九頭竜弁財天大神様におすがりください。何度も何度もお参りください。
九頭竜弁財天大神様は、このような時にお助けくださる女神様なのです。実際に神様にお仕えしていて、様々な信者様方と接していて、実感いたしております。


お参りをお待ち申し上げております。

今回もご覧くださりありがとうございました。


  


Posted by 九頭竜大社  at 09:12Comments(0)

2014年12月15日

今年の漢字

恒例の今年の漢字が「税」になったとのこと。
消費税率が上がったこと、やはり大きな出来事であったようです。


皆様方ご自身のこの一年をあらわす漢字、どのように思い浮かべられますか?


私個人としては、この一年の漢字は「史」になります。
今年、九頭竜大社は御発祥60周年の節目の年でした。御発祥60周年記念事業として『九頭竜大社六十年史』の編纂に取り組みました。今年ほど九頭竜大社の歴史と向き合った年はなかったと思います。ですから間違いなく「史」になるのです。


過去数年を振り返ってみても、それぞれの年の漢字一文字が思い浮かんでまいります。やはりその年その年、一年一年に人生における大きな意味、学びがあるのだと実感いたします。


九頭竜大社の教えは、「感謝」「無理をしない」「自然に逆らわない」こと、何度も繰り返しお参りをし、ゆっくりと「心の器づくり」をすすめ、大神様からのお恵みをたくさんいただける大きな「心の器」をつくっていくことです。
とても運気が上がっている年ならば、思い切って何かを変えていく、刷新していくということも必要かもしれません。運気がそれほど上がっていない年ならば、あまり新しいことには手を出されずに慎重に足元を見つめて過ごされることが必要かもしれません。無理をせずに、人生の流れに逆らわず、感謝の心を忘れず、その年その年に合った過ごし方をすることが大切なのではないかと思うのです。


今回もご覧くださり有難うございました。






  


Posted by 九頭竜大社  at 09:00Comments(0)

2014年12月08日

人と接するに

九頭竜大社には、色々と悩みを抱えられて、九頭竜弁財天大神様におすがりするようなお気持ちでお祈りをされる方々も多くおいでかと存じます。



このような悩みをお聞きすることがあります。

「私の周りの人たちがみんなそっぽを向いてしまった。私はみんなに嫌われている。」

「誰も私の考えを分かってくれない。孤独でしかたがない。」



確かにこのような孤独でつらい時期は時にはあろうかと思います。つらい渦中にいると、それがずっと続くように感じてしまいがちですが、そんなことは決してありません。九頭竜弁財天大神様はこのようなつらい時にお助けくださり、よい方向にお導きくださいます。そのような大きなお力を発揚される慈悲の女神様でいらっしゃるのです。ですからお参りになり、心を込めてお祈りいただきたく存じます。



ただ、悩んでおられる方々のお話しを伺っていて、「この方は本当にそんなに周りからよく思われていないのだろうか」と感じることもございます。「周りみんなから嫌われている」のではなく、ごく特定の方々と上手くいっておられないだけなのではないかと、そんな風に思えてならないことも多いです。よい思い出よりも悪い思い出の方が深く印象に残ってしまうこともあるように、上手くいっていないことの方を大きくとらえておられるのではないかと、少し気にしすぎておられるのではないかと、そんな風に感じることも多いです。



周りの10人の内7~8人までもが、ある方のことをよく思っていない状況であるなら、確かにそれはなかなかにつらく厳しい状況のように思いますが、実際にはあまりこのような状況はないのではないかと思います。

周りの10人のうち、2~3人があまり合わないな、苦手だなと思っている、2~3人が好感を持ってくれている、半分の5人は、まあ好きでもなく嫌いでもない、私の勝手な考えではありますがこのような状況でも、かなり楽しく生きていけるのではないかと思うのです。



悩んでおられる方々の話を伺っていると、その苦手な2~3人のことがとても気がかりで、何とかそういった方々に好感をもってもらいたい、そんな風に思っておられるやに感じることが多いのですが、それは相手がいる限りかなり難しいのではないかと思います。勿論自分とは合わないなと感じる方々に対しても感謝の気持ちが持てるような「心の器づくり」をしてゆくことが大事なのですが、まずは、その苦手な人たちとは適度な距離をとることを心掛け今以上に溝を深めないように注意する、好感を持ってくれている人達とは引き続き良い関係が続くように努力する、そこからゆっくりと始めてゆけばよいのではないかと思うのです。



今回もご覧くださり有難うございました。  


Posted by 九頭竜大社  at 09:03Comments(0)

2014年12月01日

それはたまたまなのでしょうか

今、本記事を綴ろうとして気づいたのですが、前回11月24日の「御発祥60周年御礼」は、本ブログ丁度60回目の投稿であったようです。
平成26年11月24日、まさに御発祥60周年のその日に、本ブログ60回目の投稿であったようです。これは狙ったわけではありません。本当にたまたまで少し驚いております。


お蔭をもちまして、九頭竜弁財天大神様のお導きのもと、御発祥60周年記念事業・諸行事は、すべて滞ることなく、めでたく恙なく成功裏に執り納められました。
平成26年11月24日当日は、見事な秋晴れとなりました。ほんの一日ずれるだけで、寒々とした雨天の日に当たってしまうところでしたが、本当に幸運でした。いや、単なる幸運というよりは、目に見えぬ九頭竜弁財天大神様の大きなお力のお働きがあったと思えてなりません。まことに有り難いことでございました。


皆様方も日常のなかで、思わぬ幸運に遭われたり、逆に不運に見舞われたりされることがあろうかと存じます。勿論それらのことは「たまたま」であることも多々あろうかと思いますが、必ずしもそうではないこともあるのではないでしょうか。一見「たまたま」のように思えることでも、起こるべくして起こった、神様が大切な何かに気づかせようとなさっている、そういうこともよくございます。私はそのように実感いたしております。


本年の御発祥60周年記念事業・諸行事の成功は、多くの方々の支えによるものであったことは勿論のことですが、間違いなく目に見えぬ九頭竜弁財天大神様のお導きによるものでした。


九頭竜大社は、九頭竜弁財天大神様の人智を超えた大きなお力が生き生きと発揚されるお社です。皆様方、どうぞ引き続き、末永く、何度も何度もお参りください。そして大神様のお蔭をいただかれてください。


お参りをお待ち申し上げております。

今回もご覧くださり有難うございました。  


Posted by 九頭竜大社  at 08:55Comments(0)