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Posted by 京つう運営事務局  at 

2014年10月27日

我を張りすぎないこと

「私はこんなに一生懸命神様にお祈りしているのに、何故願いをきいてくださらないのですか?」
「私はいつも頑張っていて、よくお参りに来て、人よりも熱心にお祈りしているのになぜうまくいかないんですか?」


たまに、このようなことをおっしゃる方々がおられます。


これではいけないと思うのです。


このような気持ちがなくなっていった時に、人生はすっとよい方向に向かってゆくものと存じます。
「私はこんなに一生懸命なのに」「私が私が」
こんな風に我を張るのをやめてゆけば、人生は自然とよい方向に向かってゆくものでございます。


「我を張りすぎることなく、素直な感謝の心を持って生きましょう」
これが九頭竜大社の教えです。


皆様方どうぞよい信仰生活をお続けください。


今回もご覧くださりありがとうございました。

  


Posted by 九頭竜大社  at 08:46Comments(0)

2014年10月20日

怒りを鎮めるためには

怒りを鎮めるためにはどうしたらいいのでしょうか?


もちろん「怒っている」ということは、何か理由があるに違いありません。おそらくは、至極真っ当な理由であることも多いと思います。それでも、理由はどうであれ、その「怒っている」という状態そのものがよくないと、私は思います。


怒っている雰囲気の人には近づきがたいものです。怒りで心が満たされていては、周りを思いやるような余裕もなくなってしまうのではないでしょうか。これでは人をはねつけてしまいます。自分にとっても、周りの人にとっても、いいことはないように思うのです。
また、怒りは平静な心を失わせてしまいます。平静な心を失ってしまっては、神様とも心が通じにくくなりますし、長い目で見て良いことをなすのが難しくなるのではないかと思うのです。


ですから、私は、理由はどうあれ、「怒っている」という状態はよくない、というように思うのです。


怒りの炎が燃え上がってしまった時には、出来るだけ早く鎮火しなければならないと思います。炎を消すには、消火器を放てばよいわけなのですが、怒りの炎をすぐに鎮火できる消火器が何なのか、私はまだ見つけることが出来ずにいます。

ただ、炎に油を注いだり、槇を放り込んだり、そんなバカなことだけはしないでおこうと思うのです。つまり、必要以上にその怒っていることがらや原因などを考えないようにしようと思うのです。少なくとも、プライベートな時間には、そんなことは考えないようにしたいものです。といっても、それが中々難しく、どうしても考えてしまうことが多いですので、出来るだけ全然違う他のことを考えようと努力しております。日常を離れた時間や趣味に夢中になる時間を持ち気分転換をすることは、やはり大切なことであると思うのです。


今回もご覧くださり有難うございました。




  


Posted by 九頭竜大社  at 08:47Comments(0)

2014年10月13日

調子が悪いときには

人生には9年に1回、八方塞がりの年が巡ってまいります。
また、このような年には当たっていなくとも、何となく最近ついていないな、今月はよくないなと、そんな風にお感じになることもおありなのではないかと思います。


このように運気の波が下がっている時には、あまり無理はなさらないほうがよいのではないかと思います。少なくとも、運気が上がっている、調子がいいときと同じような積極的な動きはなさらないほうがいいのではないかと思うのです。


お参りの方に、最近ツイていなくて行き詰まってしまっているのだけれどもどうしたらいいだろうかというご相談をいただくこともございます。
私なりに思うことですが、そのような調子の悪い時は、今はそのような時と割り切って、その悪い時をしっかりとお過ごしになることが一番いいように感じます。


上手くいかなくとも投げやりになられることなく、足元をしっかりと見つめられて、あまり今までになさったことがないような新しいことに手を出してゆかれることは、少しお控えになったほうがよいのではないかと思うのです。きっと、今まで見失ってしまっておられた大切な何かにお気づきになることもあるのではないかと思うのです。


調子が悪い時もあればいいときもある、運気が下がっている時もあれば上がっている時もある、それが人生の自然な流れになっています。
その自然の流れに無理に逆らうことなく生きることが大切であると、九頭竜大社では考えています。今はあまりよくないなとお感じになる時には、無理に周りの何かを変えようとなさらずに、慎重にお過ごしになられることがよいのではないかと思います。そして、何か自分の生き方、考え方に偏ったところがなかったか、無理なところがなかったか、そんなことを思い直してみられることもよいのではないでしょうか?


悪い時に入ってしまうと、それがいつまでも続くのではないかと感じてしまうことがありがちですが、そんなことは決してありません。悪い時の数ヶ月は長く感じるものですが、必ず運気は良い方向に回復していくものでございます。


お参りをお待ち申し上げております。


今回もご覧くださり有難うございました。


  


Posted by 九頭竜大社  at 08:43Comments(0)

2014年10月06日

何度も何度もお参りを

月初めの九頭竜大社には、特に多くの方々がご参拝になります。


九頭竜大社は、熱心に何度も何度もお参りになる方々が多い、そのようなお社なのです。
月初めには、月参りをなさる方々が多くお参りになるのです。


何度も何度もお参りをし、ゆっくりと『心の器づくり』をすすめるのです。
「感謝」の心を持てるようになると、「心の器」が大きくなってゆきます。
そうすると、九頭竜弁財天大神様に、より幸いにお導きいただけるようになるのです。


月に、2~3回でも結構です。月に1回でも結構です。ご遠方の方なら数ヶ月に1回でも結構です。
ご無理のないようにお参りください。


願い事が叶うこともあります。思うようには叶わないこともあります。
しかし、いずれの場合においても、九頭竜弁財天大神様は、長い目で見れば必ずよい方向に向かうようにお導きくださっています。
それを信じ、継続的に、何度も何度も繰り返しお参りください。


お参りを心よりお待ち申し上げております。


今回もご覧くださりありがとうございました。



  


Posted by 九頭竜大社  at 08:49Comments(0)