2016年05月18日
護符をつくります
晴天の平日。
今日も朝から気持ちよくお参りいただいております。
社務所では「護符」をつくっています。
粉薬のようにいただく九頭竜大社独特のお守り「護符」。
特に水に混ぜることなく、そのままいただくことが出来ます。
包み紙は、九頭竜弁財天大神様の神使 白蛇の鱗をかたどり、六角形になっています。
砂糖に寒梅粉を混ぜ、ご神前で祈念を込めます。御発祥間もない昭和30年より伝わるお守りなのです。
一体一体丁寧におつくりしています。
おもに巫女さんにお願いしてやってもらっています。
単調なのですが、伝統あるとても大切なお仕事です。
「護符」は、「お祓い」や「御祈祷」をお受けいただいた方にお授けいたしております。
また、お参りの際にお賽銭ほどのお心持ちをお納めいただき、お受けいただくことも出来ます。
お参りをお待ち申し上げております。