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Posted by 京つう運営事務局  at 

2019年02月21日

思わぬところから


少し前のこと。数ヶ月に一度お参りなさる女性の方からお伺いしたお話です。





「九頭竜大社は不思議なお社ですね。私は関東の方に住んでいるのですが…。最初は九頭竜大社のことを知らなかったのです。で、ある時、京都市の地図を眺めていたのですね。すると、市内の中心部でもないこの九頭竜大社のところがチカチカと光っているかのように見えたのです。」

「そうですか。光っているかのように見えた…。不思議なことですね…。」

「そうなんです。とても不思議なことでして。それで九頭竜大社のことに関心を持つようになってお参りするようになったのです。」


なるほど…。不思議なお話です。


「お参りするとやはり心がすっとするのですね。ここはそういうお社。お参りさせていただけるようになって本当によかったです。」

「それはよかったです。九頭竜弁財天大神様は奇縁でもって人を引く神様ですから。きっとその奇蹟のお力でお導きくださったのだと思います。」


それからしばらくお話しさせていただきました。


「私は会社を経営しておりましてね。海外との取引をすることもあるのですけれども…。時に日本の常識が通じなかったりだとか…。とても厳しい仕事なんですね。」

「なるほど…。そうなのですね。」

「ええ。でも、九頭竜弁財天大神様にお助けいただいているのです。例えば人と、仕事とは直接は関係しないお話をしているとするでしょう。すると、そんな中から、まったく思わぬところから助けていただける、すっと道が開けたりするのです。ああ、神様にお助けいただいているのだなあ…と、そんな風に感じるのですよ。」


このような感覚は分かります。人と何気ないお話をしている時に、はっとした気付きがある、その人の口を通して神様が自分に何かを気付かせようとなさっているのかしら…と、そんな風に感じることは私もございます。

そのように神様からのお知らせを受け取れる時というのは、心が穏やかで落ち着いた状態の時なのです。怒りやイライラとか、心が負の状態でいっぱいでは、なかなかこういうことはないと思います。心がそんな状態では神様からのお知らせが受け取れないのだと思います。


今回もよいお話をお聞かせいただきました。

またのお参りをお待ち申し上げております。


九頭竜大社の書籍

























  


Posted by 九頭竜大社  at 12:20Comments(0)