京つう

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2015年10月12日

冠のはなし

冠(かんむり)です。





私共は大事な祭典で冠をかむり、神様にお祈り申し上げます。


後ろにびろんと垂れ下がったものが付いています。
纓(えい)といいます。

歩いているとぷらぷらして結構大変なんです。
何でこのようなものがついているのか??



「余計なことを考えないためだよ。変な雑念を交えず、無我になって、集中して神様にお祈りするためだと思うよ」
ある方からこんな風に聞いたことがあります。

いわゆる「学説」ではないかもしれませんが、私は本当なのではないかと思います。実際に冠をかむるとしっくりくる考え方なのです。

確かに冠をかむっているときに、心の中に何かを引きずっていたり、他のことを気にしていたりすると、この纓(えい)は、ぷらぷらぷらぷらして、気になって仕方のないものなのです。
ですから、冠をかむり、いざお祭に臨むときには、余計なことは考えないで集中して神様にお祈りするのです。



皆さま方が冠をかむって神様にお祈りされる機会はほとんどないでしょうが、お参りされる際にも通じる考え方なのではないかと思います。

神様の前では、余計なことは考えず、雑念は交えずに、集中してお祈りされるとよいと思うのです。
九頭竜弁財天大神様に心が通じ、人生をよい方向にお導きいただけるものと存じます。



お参りをお待ち申し上げております。










Posted by 九頭竜大社  at 08:39 │Comments(0)

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