京つう

歴史・文化・祭り  |左京区

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2014年05月12日

神の霊気

神様がまつられている場所にはよい気が漂っているものです。
京都には一千年以上、何百年以上もの歴史があるお社が多いです。そのような場所にはほぼ例外なくよい気が漂っています。お参りされるだけでそのよい気をいただくことが出来るように思います。


なぜ古いお社にはよい気が漂っているのか?
どれほど古いお社でもはじまりの時があったはずです。そのはじまりの時には、やはり目に見えぬ神の力を感じ取ることが出来る霊感の鋭い人がいて、神様にふさわしい場所を選んで神社としておまつりしたのではないかと思うのです。そして長い歴史を経て今でもその場所が神社であり続けているということは、やはりそこは神様の力が発揚される何か特別な場所なのではないかと考えるのが自然なのではないかと思います。


九頭竜大社は本年平成26年が御発祥よりちょうど60年になります。一千年以上、何百年以上もの歴史があるお社が多い京都のなかでは、新しいお社です。
今から60年前は、京都八瀬の地はまだまだ未開の地で、砂利道で山深く、草木が生い茂り、夜になると耳の底が痛くなるほどの静けさであったそうです。九頭竜弁財天大神様は、そのような場所に暮らしていた開祖大西正治朗に御神託をお授けになり、御発祥されました。九頭竜弁財天大神様はその大きなお力を発揚され、御殿が建ち、多くの方々が訪れるようになりました。


九頭竜大社は御発祥からわずか60年の若いお社です。九頭竜弁財天大神様が、時代を越え、無限に人々を救うべく大きなお力を発揚されてゆく場所です。
境内は九頭竜弁財天大神様のいきいきとした神の気で満ちています。
どうか何度も何度もお参りになり、九頭竜弁財天大神様よりの大きなお蔭をいただかれてください。


今回もご覧くださりまことにありがとうございました。






Posted by 九頭竜大社  at 14:06 │Comments(0)

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