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Posted by 京つう運営事務局  at 

2015年02月19日

お守りになるまで

2月の平日。今日は朝からみぞれ雪。日が射してきて比叡山にうっすらと霧がかかります。





午前中にご予約をいただいていた八方塞がり除けのお祓いを数件執り行いました。

午後からはお守りに御念入れ。





意外に知られていないのですが、神社でお受けいただくお守りには写真のような神符が入れられています。
九頭竜大社ではこの神符一体一体に神職が墨で御念を入れます。この御念入れは、60年前の御発祥当初より伝わる大切な神事なのです。

このあと神符は御神前にお供えされ、神職が祈念を込めます。

御念入れ、ご神前での祈念が行われて初めて神符に神様のお力が宿るのです。


神様のお力が込められた神符をお守り袋にお入れします。
こうして皆様方にお受けいただくお守りとなるのです。





九頭竜大社ではこのようにお守り一体一体を丁寧に奉製いたしております。
九頭竜弁財天大神様のお力が込められた御利益あるお守りです。
お参りの際には是非お受けください。


九頭竜大社のお守りについて詳細は九頭竜大社公式HP「お守り」のページをご参照ください。
http://www.kuzuryutaisha.or.jp/charm/index.html  


Posted by 九頭竜大社  at 13:58Comments(0)