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2014年03月20日

人間関係に悩んだときに

この世の様々な悩みの中でも、人間関係の軋轢からくるものはとても多いように思います。
どうにも考え方が合わない、なぜ分かってもらえないのだろうと悩み、ときには喧嘩にまで発展してしまうこともあろうかと思います。


どちらが言っていること、行っていることがまっとうなのか、筋違いなのかはともかく、喧嘩をしてしまったり、そのことでいつまでも心を煩わせているということは、所詮は相手と同じ土俵に立っている、相手と同じくらいの「心の器」の大きさなのではないかと思うのです。


成熟した大人が、小さな子供がおいたをした程度のことで本気で怒ったり、いつまでもそのことを心にとどめて悶々としたりすることなどはないように思います。これと同じように、自分の「心の器」が相手よりも遥かに大きいものであれば、そうそう腹を立てたり、いつまでも引きずって心を煩わせたりということはないのではないかと思います。


ですから、目の前におこってくる人間関係の悩みは、自身の「心の器」の大きさに応じたものなのではないかと思うのです。神様がその出来事を通して、「自身のものの考え方に偏りがないか」「自分の視点に足りないものがないか」そういった様々なことに気付かせようとなさっているのではないかと思うのです。自分は必ず正しい、絶対に相手がおかしいと思っているだけでは『心の器づくり』はすすまないのではないかと思います。


九頭竜弁財天大神様は実に巧みに人生を幸いにお導きくださる慈悲の女神様です。どうか人間関係で悩みが生じたときには、「九頭竜弁財天大神様は何を気づかせようとなさっているのだろう」「自分には何が足りないのだろう」と、どうか前向きにお考えいただきたく存じます。それが『心の器づくり』になるのです。『心の器づくり』がすすんでゆくと、自然にとらわれからも解き放たれ、人生が幸いに向かってゆくものなのです。


今回もご覧くださりまことにありがとうございました。  


Posted by 九頭竜大社  at 09:52Comments(0)